トレブルフックをチューンアップ
数年まえとある有名プロショップへ行った時のことです。
ショップのオーナーの方がトレブルフックを何かしている所でした。
気になった僕は何をしているのか聞いたところ
「キャストした時トレブルフックの又になって所の隙間にティペットやウィング材が絡まないようにエポキシで埋めている。」
と言うことだった。
”神”のようなキャスティングをする人でもフックにティペットが絡むことなんであるのか?
わずかなチャンスを逃さないためにも極力トラブルを避けるための努力なのか?
この日以降、僕の使うトレブルフックはエポキシ樹脂でこの部分が埋まった!
今はコレ(。_。)q
トレブルフックの真ん中にUV knot sealerを1滴垂らして、紫外線(UVライト)に当てて固めて下さい。
今まではコレ(。_。)q
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エポキシ樹脂:硬化時間などいろんな種類があります。(ロッドバーニッシュ)
樹脂と硬化剤を正確に計ってよく混ぜます。(分量を間違えると硬化しなかったりベトベトになったりします)
混ぜ合わせる前に樹脂をドライヤーで温めた方が扱いやすいかも
(写真では硬化剤は栄養ドリンクの瓶です。)
混ぜたとき気泡で泡が混じったらドライヤーで少し温めてみる。
少し時間をおいてなじませ初期硬化か始まってから塗る
硬化したらできあがり。
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